福岡市議会
民主・市民クラブ
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4.日常生活『高齢者や障がい者ひとり一人にやさしいまちの仕組み』
また、生活保障としてトータルな人間の生活を考えたとき、日常生活の利便性やまちづくりの視点を欠かすことができません。子どもや高齢者や障がい者にやさしいまちの仕組みというのは、健康なおとなにとっても優しい街です。通学路の安全点検や高齢者の歩道のバリアフリーだけでなく、交通手段や買い物手段など、まちの仕組み全体で『高齢者や障がい者ひとり一人にやさしい町の仕組み』を創っていきます。
 
【具体的施策】
29)子どもや高齢者や障がい者等、誰もが安心して街に飛び出し歩ける街をつくります。そのために、通学路の安全整備、歩道のバリアフリー化、電線の地中化、自転車道と歩道の分離など身近な公共事業を最優先で整備します。
 
30)生活交通条例の趣旨に基づき地域、交通事業者、市の協同で、高齢化の進む交通不便地での乗合タクシーやコミュニティバスなどの導入をめざして社会実験を行い、社会実験の実証結果に基づき、受け入れ態勢の整った地域から順次、コミュニティ生活交通を導入していきます。
 
31)地域の台所として、「御用聞き」や「出前市場」のできる商店街の復活と再生をめざします。商店街と市、地域団体、NPOなどの共同・協力で、一人ひとりと対面する「御用聞き」ができるように、注文、集荷、宅配の仕組みを検討していきます。また、地域の商店街が主体となって、高齢化の進む団地や住宅街に出張販売する「出前市場」を開設できる仕組みづくりを考えます。
生活保障戦略
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<3つの改革プログラム>
 2.行政改革
 3.議会改革
<4つの基本的視点>
 2.高齢期
 3.活動期
 4.日常生活
<4つの都市像>
  都市