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HOMEリポート米国視察報告書>カリフォルニア科学アカデミー
 博物館、水族館、プラネタリウムを併設し、更に世界的な研究・教育プログラムも実施する世界で唯一の機関です。フィリピンの珊瑚礁を探検したり、コスタリカの熱帯雨林の林冠に登ったり、宇宙旅行を疑似体験できます。科学に興味がある人もない人も、あらゆる世代が楽しめるサンフランシスコの新名所になるでしょう!

 建築は、プリッカー賞の受賞建築家のレンゾ・ピアノ氏が設計を手がけ、自然通気システム利用し、環境に配慮した機材、技術を使用して建てられた環境にやさしい施設です。
(カリフォルニア州観光局公式ブログhttp://blog.goo.ne.jp/visitcalifornia/e/9ec7466fe5a70bab57f8579a4507c805より)
 2008年9月リニューアル・オープンしたカリフォルニア科学アカデミーを朝一番で視察に行きました。まだまだ新しいものが出来続ける。そのアメリカ魂が羨ましいものです。このような世界一流の科学館を、子どもたちから大人まで夢を楽しめるスペースを福岡でもつくることは、とても大切なことだと思いました。

 プラネタリウムと熱帯生物たちの水族館は、ともに最新技術を駆使して表現し、間近で生態系を知ることが出来る装置が随所に工夫され、その展示技術に圧倒されました。

 プラネタリウムは、9時の開館と同時に観客が押し寄せ、早くから並んでおかないと席が取れない人気でした。その映像技術も迫力満点で宇宙旅行を満喫できる40分間であった。




・世界の熱帯雨林、それもコスタリカ、マダガスカル、アマゾンなどの自然を再現。蝶が舞い、小鳥のさえずりが聞こえる。

・プラネタリウムは、最新デジタル画像により、宇宙の世界への観客を誘う。地球上で一番「宇宙らしい空間」だそうです。

・人も泳いでいる水族館。子どもがスタッフと水生生物に触れることもでき、家族で教育にも、娯楽にも使える施設となっています。しかし、クラゲは面白かった。

・白いワニは人気者のようで、一番目を引くところに居ました。

・建物はガラスと鉄骨の軽快な建物となっています。真ん中のルーフガーデンでは簡単なスナックを取り、休憩することも出来ました。

・この建物の正面にはデ・ヤング美術館もあり、その中間の広場では、気功が市民でやられており、また、この地域の美術家の方が作品を並べて、私たちを楽しませてくれていました。

・この博物館も、福岡市の少年科学文化会館改築の参考に出来ないかと思います。

※1 玄関付近
※2 1階中央にはカフェか
※3 人気の白いワニ
※4 熱帯の蝶が本当に飛んでいました
※5 水槽を上から
※6 人も水槽に
※7 水槽のトンネル
※8 クラゲも見ると面白い
※9 前の公園では気功が?
※10 前の公園では画家達の絵も屋外展示
※11 子ども達に自然に触れさせるhttp://blog.goo.ne.jp/visitcalifornia/e/9ec7466fe5a70bab57f8579a4507c805shapeimage_8_link_0
「新こども病院に対する私たちの見解」ダウンロード
 
「アメリカ 行政視察 報告書」ダウンロード
 
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